【一人暮らし】非常食おすすめ15選|3日分の備蓄と選び方・保存方法

非常食 防災編

前回の記事で一人暮らしの防災グッズについて調べてみて、特に気になったのが非常食でした。

正直、以前の私は、

「災害が起きたら、とりあえずカップ麺でも食べればいいかな」

くらいに考えていました。

でも調べてみると、非常食はただ保存できればいいわけではなく、

  • 長期間保存できるか
  • 調理しやすいか
  • 水やお湯が必要か
  • 普段から食べられるか
  • 自分が無理なく備蓄できるか

など、意外と考えるポイントがあります。

この記事では、私自身もこれから非常食を備えるという目線で、

「一人暮らしなら何を、どのくらい用意すればいいのか」

を調べてまとめました。

「非常食を準備したいけど、何を買えばいいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてください。


一人暮らしの非常食は「最低3日分」を目安に

まず気になるのが、

「非常食って何日分必要なの?」

というところ。

政府は、災害に備えて最低3日分、できれば1週間程度の食料を備蓄することを推奨しています。

一人暮らしなら、まずは3日分から始めると準備しやすいでしょう。

例えば1日3食とすると、

3食 × 3日 = 9食分

が一つの目安になります。

最初から1週間分を完璧に揃えようとすると負担も大きいので、

まず3日分 → 余裕ができたら1週間分

と少しずつ増やしていくのがおすすめです。


一人暮らしの非常食を選ぶ5つのポイント

非常食を選ぶときは、私は以下の5つを意識したいと思っています。

① 長期間保存できる

災害用として保管するなら、賞味期限が長いものが便利です。

特に非常食専用の商品には、長期間保存できるものがあります。


② 調理が簡単

災害時は、

「料理をするための水や電気、ガスが使える」

とは限りません。

そのため、

  • 水だけで食べられる
  • お湯で戻せる
  • 開封するだけで食べられる

など、調理の手間が少ない食品が便利です。


③ 水を大量に必要としない

非常食を選ぶときは、食品だけでなく必要な水の量も考えておきたいところ。

例えば、お湯を大量に使う食品ばかり備えていると、断水時には困る可能性があります。

そのため、水なしで食べられるものや、少量の水で調理できるものも組み合わせておくと安心です。


④ 普段から食べられる

「非常食だから災害時にしか食べない」

というものだけで揃える必要はありません。

普段から食べている、

  • レトルトご飯
  • レトルトカレー
  • 缶詰
  • パスタソース
  • お菓子

なども備蓄に活用できます。


⑤ 自分が食べたいと思えるもの

これ、意外と重要だと思います。

いくら保存期間が長くても、

「これ、あまり好きじゃないな……」

という食品ばかりだと、普段の消費が進みません。

非常食だからといって我慢するのではなく、自分が普段食べるものを中心に選ぶ方が続けやすいでしょう。


一人暮らしにおすすめの非常食15選

ここからは、一人暮らしで備えておきたい非常食を紹介します。

① アルファ米・非常食用ご飯

非常食の定番がアルファ米です。

お湯や水を入れて一定時間待つだけで食べられる商品が多く、常温で長期間保存できるものもあります。

白米だけでなく、

  • 炊き込みご飯
  • わかめご飯
  • 五目ご飯
  • カレー系

など種類も豊富。

非常食専用の商品を一つ選ぶなら、候補に入れたい食品です。



② レトルトご飯

普段から食べている人も多いレトルトご飯。

電子レンジで温めるタイプが一般的ですが、商品によっては湯せんなど別の方法でも温められます。

普段の食事でも使えるので、ローリングストックとの相性が良い食品です。


③ レトルトカレー

レトルトカレーも非常食として使いやすい食品。

レトルトご飯と組み合わせれば、比較的満足感のある食事になります。

ただし、温めるための電気やガスが使えないケースも考えて、そのまま食べられる食品も別に用意しておくと安心です。



④ 缶詰

缶詰も保存性の高い食品の代表です。

例えば、

  • ツナ缶
  • サバ缶
  • 焼き鳥缶
  • フルーツ缶

など。

そのまま食べられるものも多いため、災害時にも使いやすい食品です。


⑤ カップ麺

「非常食といえばカップ麺」

と考える人もいると思います。

実際、普段から食べているなら備蓄の一つとして活用できます。

ただし、カップ麺にはお湯が必要です。

災害時に電気・ガス・水道が使えない可能性を考えると、カップ麺だけで非常食を揃えるのはおすすめしません。

「普段食べる食品+災害専用食品」

という形で組み合わせるのがよいでしょう。


⑥ パスタ・乾麺

パスタやそうめんなどの乾麺も、長期間保存しやすい食品です。

ただし、調理には水や熱源が必要になります。

そのため、非常食として使う場合は、他の「調理不要・簡単調理」の食品と組み合わせるのがおすすめです。


⑦ パスタソース

乾麺とセットで備えておきたいのがパスタソース。

レトルトタイプなら長期間保存できるものもあります。

パスタだけでなく、パンやご飯などと組み合わせることもできます。


⑧ パン・缶詰パン

「災害時でも普通の食事に近いものを食べたい」

という人には、保存用のパンも候補です。

缶詰タイプや長期保存タイプなどがあり、商品によって保存期間や食べ方が異なります。



⑨ 栄養補助食品

栄養補助食品やエネルギーバーなども、非常食として使いやすい食品です。

軽量で持ち運びやすく、調理する必要がないものも多いのがメリット。

ただし、これだけで3日分の食事をすべて賄うのではなく、他の食品と組み合わせるのがおすすめです。


⑩ ビスケット・クラッカー

ビスケットやクラッカーなどのお菓子も非常食として活用できます。

特に保存期間の長い防災用の商品もあります。

普段からお菓子を食べる人なら、ローリングストックにも取り入れやすいでしょう。


⑪ チョコレート

チョコレートは手軽に食べられ、エネルギー補給にも使いやすい食品です。

ただし、高温になると溶けやすいので、夏場の保管場所には注意しましょう。


⑫ ドライフルーツ

ドライフルーツも、比較的保存しやすく、手軽に食べられる食品です。

甘いものが欲しくなったときにも役立ちます。

非常食を「主食だけ」で揃えるのではなく、こうした食品を組み合わせておくと、食事に変化をつけやすくなります。


⑬ ナッツ

ナッツ類は、調理せずに食べられる食品の一つ。

ただし、商品によって賞味期限や保存条件が異なるので、購入した商品の表示を確認しておきましょう。


⑭ 野菜ジュース

非常食というと固形食品ばかり考えがちですが、飲み物も重要です。

野菜ジュースなどを備えておくと、食事のバリエーションを増やせます。

ただし、飲料水の代わりになるものではありません。

水は水として別に備蓄しておきましょう。


⑮ 防災用非常食セット

「一つずつ選ぶのが面倒」

という人なら、最初からセットになっている非常食セットを購入する方法もあります。

一人暮らし向けに、

3日分・7日分

などでまとめられた商品もあります。

自分で一つずつ選ぶよりも簡単なので、防災をこれから始める人にはかなり便利です。



一人暮らしなら「非常食セット+普段の食品」が無理なく続けやすい

ここまで紹介してきましたが、個人的には、

非常食専用の商品だけで全部揃える必要はない

と思っています。

例えば、

非常食専用

  • アルファ米
  • 保存パン
  • 長期保存できるお菓子
  • 防災用非常食セット

普段の食品

  • レトルトご飯
  • レトルトカレー
  • 缶詰
  • カップ麺
  • パスタ
  • お菓子

というように分けておく方法です。

これなら非常食専用の商品を大量に購入する必要がありません。


ローリングストックなら賞味期限切れを防ぎやすい

非常食を備えるときに知っておきたいのがローリングストックです。

簡単に言うと、

「普段から食べる → 減った分を買い足す」

という方法。

例えばレトルトカレーを5個ストックしているなら、

1個食べる

新しいものを1個購入

常に一定量をキープ

という形です。

これなら「非常食を買ったけど、気づいたら賞味期限が切れていた」という失敗を防ぎやすくなります。

一人暮らしでは食品を大量に保管するスペースも限られるので、個人的にもかなり取り入れやすい方法だと思います。


一人暮らしの非常食、3日分ならどれくらい?

では、実際に3日分を用意するとしたらどうでしょうか。

1日3食と考えると、

3日 × 3食 = 9食

です。

例えば、

食事食品例
1日目 朝保存パン
1日目 昼アルファ米
1日目 夜レトルトご飯+カレー
2日目 朝栄養補助食品
2日目 昼缶詰+ご飯
2日目 夜アルファ米
3日目 朝保存パン
3日目 昼レトルトご飯+カレー
3日目 夜缶詰+ご飯

のように、種類を分散させておくと飽きにくくなります。

もちろん、これはあくまで一例。

自分が普段食べるものを中心に組み立てて大丈夫です。


非常食を選ぶときは「水」もセットで考える

非常食を準備するときに忘れてはいけないのが水です。

政府は、飲料水について1人1日3Lを目安に、最低3日分、できれば1週間程度の備蓄を推奨しています。

つまり、一人暮らしなら、

3L × 3日 = 9L

が一つの目安になります。

非常食を大量に買っても、水がなければ調理できない食品もあります。

そのため、

非常食+飲料水

をセットで準備することをおすすめします。


非常食を保存するときの3つの注意点

① 直射日光を避ける

食品は直射日光が当たる場所を避けて保管しましょう。

特に夏場の部屋は高温になることがあるので、保管場所には注意が必要です。


② 賞味期限を定期的に確認する

防災用に買った食品を、そのまま放置しないこと。

私はスマートフォンのカレンダーなどに期限を登録しておく方法が簡単だと思います。


③ 「先入れ先出し」を意識する

新しい食品を奥に入れて、古い食品を手前に置いておく。

これだけでも消費し忘れを防ぎやすくなります。


非常食は「買ったら終わり」ではない

非常食は、

「買って保管しておけばOK」

ではありません。

賞味期限を確認したり、実際に食べてみたりすることも大切です。

例えば、

「このアルファ米、実際に食べてみたら思ったより好きじゃなかった」

ということもあるかもしれません。

そうならないためにも、非常食を一度食べてみて、

「災害時にもこれなら食べられそう」

というものを見つけておくのもいいと思います。

そして食べたら、新しいものを買い足す。

これがローリングストックにつながります。


私ならまずこの非常食から揃える

この記事を書くまで、私も非常食について深く考えていませんでした。

でも調べてみると、いきなり大量の防災食品を購入する必要はないと分かりました。

私ならまず、

① 飲料水

② アルファ米などの保存食

③ レトルトご飯

④ レトルトカレー

⑤ 缶詰

⑥ 保存パン・お菓子

あたりから揃えます。

そして、普段食べるレトルト食品などをローリングストックにして、少しずつ備蓄量を増やしていくつもりです。


まとめ|一人暮らしの非常食は「3日分+ローリングストック」から

一人暮らしの非常食は、最初から完璧に揃える必要はありません。

まずは、

最低3日分

を目標に準備してみましょう。

選ぶときは、

  • 長期間保存できる
  • 調理が簡単
  • 水を大量に必要としない
  • 普段から食べられる
  • 自分が食べたいと思える

というポイントを意識すると選びやすくなります。

また、非常食専用の商品だけではなく、レトルト食品や缶詰などを普段から多めに購入しておくローリングストックも、一人暮らしには取り入れやすい方法です。

私自身もまだ十分な備えができているわけではありません。

だからこそ、まずは3日分から。

「何もない状態」から「少し備えている状態」にするだけでも大きな一歩です。

これを機に、自分も非常食を少しずつ揃えていこうと思います。

「まずは3日分から備えたい」という方は、必要な食品がまとめられた非常食セットから始めるのもおすすめです。


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