以前の防犯対策記事でも触れましたが、防犯対策の超基本となるのが玄関まわり。
毎日出入りする場所だからこそ、
「ちゃんと鍵を閉めたかな?」
「留守だと分かられたらどうしよう」
と気になることもあります。
そこで今回は、玄関まわりの防犯に絞って、自分が実際にやっている対策と、調べて分かった防犯のポイントをまとめました。
補助錠やサムターンカバーといった基本的な対策から、鍵の閉め忘れ対策として導入したSwitchBotスマートロックまで紹介します。
「一人暮らしの玄関って、何をすればいいの?」
という人は、できるところから取り入れてみてください。
玄関の防犯で意識したい4つのポイント
玄関の防犯を考えるとき、個人的には
「人の目・音・光・時間」
の4つを意識すると分かりやすいと思っています。
人の目
周囲から見えやすい玄関は、侵入者にとって人目につきやすい場所になります。
逆に、玄関まわりが死角になっていると、侵入者が作業しやすくなる可能性があります。
そのため、玄関の周囲に不要な物を置きすぎないことも防犯対策の一つです。
音
防犯ブザーや警報音など、侵入したときに音が鳴る仕組みがあると、侵入者にとってはリスクになります。
「侵入したら音が鳴るかもしれない」と思わせるだけでも、心理的なハードルを上げられます。
光
暗い場所よりも、照明がついている場所の方が人目につきやすくなります。
玄関まわりにセンサーライトを設置して、人が近づいたときに自動で点灯するようにするのも一つの方法です。
時間
そして、防犯で特に重要なのが侵入に時間をかけさせること。
警察庁では、侵入に5分以上かかると約7割の侵入者が諦めるというデータを紹介しています。
そのため、「絶対に侵入できない家」を目指すというより、侵入するのに手間がかかる家にするという考え方が重要です。
一人暮らしの玄関で実際にやっている防犯対策
ここからは、私が実際にやっている玄関まわりの対策を紹介します。
補助錠を取り付ける
まず検討したいのが補助錠です。
玄関の鍵とは別にもう一つ鍵を追加することで、侵入するための手間を増やせます。
工事不要で取り付けられるタイプなら、賃貸でも使いやすいのがメリット。
ただし、賃貸の場合は商品によって取り付け方法が異なるため、ドアを傷つけるタイプは管理会社や大家さんに確認してから設置するようにしましょう。
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サムターンカバーを取り付ける
玄関の内側にある、鍵を開け閉めするつまみが「サムターン」です。
この部分を保護するのがサムターンカバー。
玄関の鍵そのものだけでなく、こうした部分にも対策をしておくことで、防犯性を高めることができます。
比較的安価なものも多いので、玄関の防犯を始める際に検討しやすいグッズです。
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玄関まわりを明るくする
私が意識しているのが、玄関まわりの照明です。
夜に玄関の照明がついていると、外から見たときに「人がいるかもしれない」という印象につながります。
さらに、センサーライトなら人が近づいたときだけ点灯するので、常時点灯させるより使いやすい場合があります。
ただし、照明だけで防犯できるわけではありません。
「光で侵入者を警戒させる」ための補助的な対策
として考えています。
鍵の閉め忘れが不安ならSwitchBotスマートロックも便利
ここからは、私が特に便利だと感じている対策です。
一人暮らしをしていると、
「あれ、鍵閉めたっけ?」
と不安になることがあります。
そんな人に検討してほしいのが、後付けできるスマートロックです。
私はSwitchBotのスマートロックを使っています。
それぞれどんな人におすすめできるのかはこちらの記事で詳しく説明しています。

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スマホから鍵の状態を確認できる
SwitchBotスマートロックを導入すると、対応するアプリから鍵の状態を確認できます。
そのため、
「家を出た後に鍵を閉めたか不安になった」
というときも、スマートフォンから確認できるのが便利。
わざわざ家まで戻って確認する必要がなくなるので、個人的にはこの安心感がかなり大きいです。
オートロックで閉め忘れを防げる
設定した条件に応じて自動施錠できるのも便利なポイント。
これなら、
「鍵を閉めるのを忘れた」
という状況そのものを減らせます。
もちろん、オートロックを設定する場合は、締め出しが起きないように設定や運用方法を事前に確認しておくことが大切です。
外出先から操作できるモデルもある
モデルや構成によっては、スマートフォンから遠隔で施錠・解錠できる機能にも対応しています。
「鍵を閉め忘れたかもしれない」
というときだけでなく、
「家族や知人に一時的に入ってもらいたい」
といった場面でも便利です。
ただし、SwitchBotスマートロックは製品構成によって利用できる機能が異なるため、購入前に対応機能を確認しておくことをおすすめします。
玄関の防犯で忘れたくないこと
グッズを取り付けるだけでなく、普段の行動も重要です。
合鍵を屋外に隠さない
「念のため」と合鍵を玄関周辺に隠しておくのは避けたいところ。
郵便受けや植木鉢の下など、分かりやすい場所に鍵を置くのは防犯上おすすめできません。
合鍵が必要なら、安全に管理できる方法を考えましょう。
玄関まわりに物を置きすぎない
玄関の周辺に大きな荷物や物置などを置いていると、外から見たときに死角が生まれる可能性があります。
自分の玄関も、できるだけ余計な物を置かず、すっきりさせるようにしています。
知らない訪問者にすぐドアを開けない
個人的には、グッズ以上に大切だと思っているのがこれです。
知らない人が訪ねてきたときは、いきなりドアを開けず、まずインターフォンやドアスコープで確認する。
警察庁も、訪問者に対して不用意にドアを開けず、インターフォンなどで確認するよう呼びかけています。
「相手に悪いかな」と考える必要はありません。
自分の安全を優先することが大切です。
一人暮らしの玄関防犯グッズをまとめて比較
今回紹介したものをまとめると、こんな感じです。
| グッズ | 主な目的 | 特徴 |
|---|---|---|
| 補助錠 | 侵入にかかる時間を増やす | 工事不要タイプなら賃貸でも使いやすい |
| サムターンカバー | サムターン回し対策 | 鍵の内側を保護できる |
| センサーライト | 光による牽制 | 人が近づくと自動点灯 |
| 防犯ブザー・警報 | 音による牽制 | 異常時に音を出す |
| スマートロック | 鍵の閉め忘れ対策 | スマホで状態確認・操作ができるモデルもある |
※賃貸住宅の場合、取り付け方法によっては管理会社・大家さんへの確認が必要です。
玄関防犯で個人的に優先したい順番
「全部買うのはちょっと……」
という人もいると思います。
私なら、まずはこの順番で考えます。
① 施錠を徹底する
↓
② 補助錠などで侵入に時間をかけさせる
↓
③ サムターンなど、玄関の弱点を対策する
↓
④ 照明などで玄関周辺を明るくする
↓
⑤ 鍵の閉め忘れが気になるならスマートロックを導入する
防犯グッズは、たくさん買えばいいというものではありません。
まずは基本的な施錠を徹底して、そのうえで自分の不安な部分を補っていくのがいいと思います。
まとめ|玄関は「侵入に時間がかかる場所」にする
玄関は、一人暮らしの防犯を考えるうえで特に意識したい場所です。
今回紹介したように、
- 補助錠を取り付ける
- サムターンを保護する
- 玄関まわりを明るくする
- 合鍵を屋外に隠さない
- 知らない訪問者にすぐドアを開けない
- 鍵の閉め忘れが気になるならスマートロックを使う
など、できることはいくつもあります。
特に大切なのは、「侵入されない家」ではなく「侵入するのに時間がかかる家」を作ること。
まずは普段の施錠を徹底する。
そのうえで補助錠やサムターンカバーなどを追加し、さらに「鍵を閉めたか不安」という人はスマートロックを検討する。
このくらいの順番で考えていけば、無理なく玄関の防犯を強化できます。
一人暮らし全体の防犯対策については以下の記事でまとめています。

Switchbotのスマートロックが気になる方は以下の記事で詳しく説明しています。



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